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1)堀 秀道「楽しい鉱物図鑑」草思社
2)堀 秀道「楽しい鉱物図鑑2」草思社
皆さんお馴染みの堀先生の図鑑です。各巻約200種の鉱物が美しい写真や解説と共に紹介されています。1の方は基本的な鉱物が、2の続巻の方は比較的珍しい鉱物が出ています。これで鉱物に興味を持つ人が多いのでしょう。
3)松原 聰「日本の鉱物」学研
日本で採集可能な鉱物が約200種類紹介されています。科学的な観点から紹介されているので、鉱物を同定するのに役立ちます。
4)松原 聰「鉱物ウォーキングガイド」丸善
比較的安全で行き易い産地が書かれています。新潟県の産地が多数紹介されているので役に立っています。三川鉱山、楢山、青海はこの本を参考にしました。
5)木下亀城「原色鉱石図鑑」保育社
6)木下亀城・湊 秀雄「続原色鉱石図鑑」保育社
木下先生の名著です。科学的な観点から各巻約200種類の鉱物が紹介されています。図鑑の後半半分は鉱物概論とも言える内容で肉眼鑑定法、鉱床学、結晶学、化学分析について非常に充実しています。
7)益富寿之助「原色岩石図鑑」保育社
改訂版 益富寿之助「原色岩石図鑑」保育社
益富先生の岩石図鑑です。約290種類の岩石が紹介されています。前文から益富先生の人柄が偲ばれます。
また、改訂版も出ていますが、これは単に、内容を一部付け足した改訂版ではなく、全く新たに書き直した全く別な本といっても過言ではありません。写真も美しく、岩石の種類も圧倒的に増えています。また、後半部分の解説も全く違うものとなりました。
8)木下亀城・小川留太郎「標準原色図鑑全集6・岩石鉱物」保育社
子供向けの図鑑ですが内容は6の図鑑に匹敵します。とても子供向けの本とは思えません。硬度や結晶形の表記も非常に良く書かれており鑑定に役立ちます。
9)地学団体研究会高田支部編「新潟地学ハイキング」新潟日報事業社
新潟県の鉱物・化石の産地が詳しく紹介されています。間瀬と赤谷鉱山についてはこの本が非常に役に立ちます。
10)地学団体研究会新潟支部編「地学ガイド・新潟の自然」新潟日報事業社
新潟県内の産地が美しい写真と共に紹介されています。間瀬、赤谷、青海の鉱物が詳しくまた写真が綺麗です。
11)松原聰・宮脇律郎「日本産鉱物型録」東海大学出版会
日本で採集できる鉱物約1100種についての最新情報があります。現在の鉱物種を確認するのに非常に便利です。新鉱物と希産鉱物については写真と分析データ、文献も掲載されています。
12)松原聰「鉱物観察ガイド」東海大学出版会
新刊書です! 東京を中心とした全国56の産地の鉱物産地情報が非常に詳しく掲載されています。鉱物マニア必携の書です。
13) 板垣清司「趣味の鉱石トレジャーハンター」 スタジオタッククリエイティブ
鉱物採集家の書いた鉱物の本です。とにかくカラー写真が大変綺麗で鉱物の魅力が溢れています。著者が今までに訪れた産地の標本や訪問記が沢山綴られています。最近、巷では鉱物熱が高まっているようですが、これで更に高まりそうな予感。
14) 松原聰「新鉱物発見物語(岩波科学ライブラリー)」岩波書店
日本国内で発見された新鉱物の発見の経緯を詳しく読むことが出来ます。科学的な道のりが詳しく述べられています。
15)益富寿之助 「鉱物(やさしい鉱物学)」保育社
益富先生の鉱物に関する書籍です。水晶が中心に記述されており、大変読みやすく、価格も700円とお手ごろです。
16)豊遙秋・青木正博「検索入門 鉱物・岩石」 保育社
約200種類の鉱物と岩石が産状別に整理されており、鉱物の同定に役立ちます。
17)フォッサマグナミュージアム「よくわかるフォッサマグナとひすい」
フォッサマグナとヒスイについて非常に詳しく書いてあります。読み応え十分な書籍です。
後半には糸魚川地方で取れる鉱物と岩石について写真入で解説してあり、鑑定に役立ちます。 ミュージアムかジョイテックから購入可能です。
18)フォッサマグナミュージアム 宮島宏「とっておきのひすいの話」増補改訂版
小型の本で値段も500円と安価ですが、内容はかなり充実しています。ひすいと糸魚川の新鉱物発見のエピソードも含めて全体を通して学術的な記述がなされています。
19)フォッサマグナミュージアム 宮島宏著 松原聰監修「日本の新鉱物1934-2000
1934年から2000年の間に発見された日本の新鉱物が大きな写真入で解説されています。発見にまつわるエピソードなども豊富で、科学的なデータも充実しています。
20)加藤昭「鉱物読本」関東鉱物同好会
加藤先生の名著、鉱物読本です。野外での採集に役立つのは勿論のこと、鉱物を室内で観察するのに役立ちます。こむろミネラルズより購入できます。
21)地学団体研究会新潟支部編「大地のロマンを求めて」新潟日報事業社
「新潟地学ハイキング」の改定版です。前の本の出版時から変わった箇所を直してあります。また幾つかの章が追加されてページ数が増えています。ワンポイント観察と地学関係施設の紹介が充実しました。
22)クリス・ペラント「完璧版 岩石と鉱物の写真図鑑」日本ヴォーグ社
鉱物と岩石、約500種類以上の写真が掲載されています。外国の著者の書いた本なので、日本ではあまり見かけない鉱物が多く面白いです。
23)青木正博「鉱物分類図鑑」誠文堂新光社
300種類以上の鉱物が写真で掲載されています。見分けるポイントも書かれています。お勧めの図鑑です。ただ図鑑だけで種類を決めるのはかなり難しいと思います。
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